2023.04.01
長崎県の北東部に位置する離島、壱岐島。
この島では16世紀ごろから焼酎づくりが行われてきました。
現在ではWTOによる産地指定銘柄のバーボンやコニャック、シャンパンと並び
「壱岐焼酎」という産地呼称が認められています。
400年にわたる壱岐焼酎の伝統を受け継ぐ酒蔵のひとつが、壱岐の蔵酒造です。
「壱岐の島」や「壱岐っ子」などロングセラーをもつ酒蔵ですが
昨今の若者の焼酎離れや、原価高騰などにより、厳しい状況に直面。
時代のニーズに即したリブランディングが求められました。
そこで「島と共に生きる」を新しいパーパスに、若い世代に向けた新商品を開発。
島で栽培された素材を活かした低アルコールの炭酸割「IKINOCRAFT」が誕生しました。
素材には、フードロスの観点から規格外の農作物を使用し
着色料や香料などを使わず、自然由来のものだけでできています。
※リブランディングは壱岐の蔵酒造にて行われています。
アートディレクター | 梶原 道生 |
コピーライター | 後藤 エミ |
フォトグラファー |
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