制作事例

2022.12.01

日田の茶菓

イメージブック制作

大分県日田市の茶菓文化について

大分県日田市は、城下町として安土・桃山時代から発展し
江戸時代には、幕府直轄の「天領」として、九州の政治・経済の要衝となった町。
市内には、町人文化が花開いた豆田町と、三隈川の水運に恵まれた隈町があり
ふたつの町では、古くから和菓子文化が根づいていました。
こうした文化に加え、自然豊かで清らかな水に恵まれた日田では
山間部の寒暖差を活かしたお茶も栽培されています。
また、農業と林業が盛んなこのエリアでは、作業の合間のエネルギー補給として
午前10時と午後3時に軽食をとる風習もありました。

“風習”を旅するということ

日田を旅するなら、歴史的町並みとともに、茶菓の文化も楽しんでいただきたい。
日本ならではの暮らしのリズムに、ひたってもらいたい ———

そんな願いからスタートしたのが「日田の茶菓」プロジェクトです。
プロジェクトにこめられた思いを、旅する人々に上手に伝えるには、どうすればよいか?
ひとつのこたえとしてご提案したのが、豆本サイズのイメージブックです。



Creative

クリエイティブディレクター
コピーライター
後藤 エミ
アートディレクター
ロゴデザイン
梶原 道生
デザイナー
イラストレーター
大迫 弓菜

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