2025.09.01
熊本大学の講義「ものづくりの科学と技術Ⅰ」にて、
“伝わる文章設計”をテーマにした90分講義を2コマ担当しました。
ものづくりというと、技術力や職人技に注目が集まりがちです。
しかし実際の現場では、企画書・報告書・仕様書・マニュアルなど、
あらゆる工程を言葉が支えています。
本講義では、自動車開発を例に
・調査報告書
・開発企画提案書
・設計仕様書
・ユーザーテスト結果報告書
・協力会社向け資料
など言葉を必要とする具体的なシーンを挙げ、
言語化や言葉によるコミュニケーションが
「ものづくり」を支えている構造を解説しました。
また、工学部・教育学部・医学部看護学科など、専門分野の異なる学生たちが
自分自身の学びや将来の仕事と結びつけて考えられるよう、
構成や題材にも工夫を加えています。

本講義は、学生たちの「文章作成力」に課題を感じていた
講義担当教授からの依頼を受け、実施したものです。
そこで、後半では接続詞や文章の論理構造に着目し、
読み手が迷わない文章設計について具体例を交えながら紹介。
単なる文章技術論ではなく、
「相手の理解を想像しながら、言語コミュニケーションを設計すること」が
仕事の円滑化につながり、良いものづくりにつながることをお伝えしました。
講義内で使用したオリジナル資料の一部を、以下よりご覧いただけます。
| 講義設計・テキスト作成・講義&ワーク実施 | 後藤 エミ |
企業・商品の広告・ブランディングの
ご相談を承っております。
お気軽にご連絡ください。