2025.04.10
秦病院は、昭和4年、福岡県大野城市にて開業されました。
内科・外科・整形外科・リハビリテーション科・消化器内科・循環器内科・血管外科をもち
95年以上にわたって地域医療を支えてこられた病院ですが、
新しい医療のあり方を追求して施設を建て替え、生まれ変わることとなりました。
「これからの病院は、カラダに不調を感じてから足を運ぶ場所ではなく
日頃から健康づくりに役立ててもらえる場所でなければ」という院長のお考えや
「病院っぽさをなくし、公共施設のような名称にしたい」とのお話を受けて
ネーミングとコンセプトメッセージをおつくりしています。
新しい病院名は「街のひかり病院 ハピタル」です。
これまでも、これからも、医療を通じて地域のひかりであり続けるという使命を「街のひかり」に込めました。
「ハピタル」には、医療人としてすべての人々の幸せを追求する姿勢を表すとともに
ルーツである「秦病院」の「はた」をおりこみ、
名前の響きからハッピーな雰囲気が自然と感じられるようにしています。
「街のひかり」には、人々が集う温かな場所、健康な未来へと導く灯台、
地域のために力を尽くす職員の情熱・良心・夢などの意味を持たせています。
あわせてティザー期のメッセージも開発しました。
地域に根ざした医療機関として、広報誌の発刊が決定したことから、その名称もご提案しています。
クリエイティブディレクター | 佐藤 瞳 (ダイスプロジェクト ※当時) |
プロデューサー | 岸本 拓郎 (ダイスプロジェクト) |
コピーライター | 後藤 エミ |
アートディレクター | 小林 大助 (SUKEDACHI DESIGN)SUKEDACHI DESIGN|福岡の伴走型デザイン事務所 |
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